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第122回 「SOP(標準業務手順書)」 Author : OSセルナ 蛇草 Posted: 2015-09-11 00:00:00 | Category: 時事速報インドネシア Share this post :
第122回 「SOP(標準業務手順書)」 皆さんの会社はSOPをお持ちでしょうか。SOP(エスオーピー)とは、Standard Operating Prosedureの略で、日本語では
「標準業務手順書」、インドネシア語で「SOP(エスオーペー)」もしくは「Dokumen Sistem Tata Kerja」と呼ばれています。製
造業では作成している会社も多いかと思いますが、SOPという言葉を聞いたこともないという方も少なくありません。SOPは業種を問わずとても役に立つも
のですので、今回はこのSOPがどのような文書で、作成することによってどのようなメリットがあるのかについてお話したいと思います。
SOPは、標準業務手順書という名称からも分かるように、業務の作業方法や基準、進行上の手順を記述した指示書のことをいいます。各業務ごとに作成され、
業務に関わる部署・部門などの当事者、対象となる業務の内容、業務に関連する書類、業務フローチャートなどが明確に記載されています。場合によっては写真
を貼り付けたりし、誰が見ても分かりやすく、同様に理解ができるように留意して作成しなければ効果が薄れてしまいます。
では、どのよう
な効果があるのか。SOPを作成することにより、作業する者により作業のずれやばらつきが発生することを防ぎ業務成果を常に一定に保ったり、業務の管理や
モニタリングを容易にしたり、定期的に見直しを行い更新することによって作業効率の改善を期待することが可能です。また新人を教育訓練する時のツールとし
て利用できるという点で非常に重宝されると思います。特に従業員数の少ない会社では、その業務を担当している本人しか業務を理解していないということもま
れではありません。突然退職などしようものなら、業務を理解している従業員がいなくなってしまいます。
業務をしっかりと理解している従
業員がいる間に、しっかりと業務手順を整理しておくことは、万が一の事態に備えることになります。そうでなくても、SOPがあれば教育にかかる時間を大き
く短縮できますので、もしまだ作成されていないのであれば作成を検討されることをおすすめします。 (時事速報インドネシア便掲載)
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