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第121回 「BPJS Kesehatanの罰則について」
Author : OSセルナ 蛇草
Posted: 2015-08-21 00:00:00 | Category: 時事速報インドネシア
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第121回 「BPJS Kesehatanの罰則について」

BPJS Kesehatan(社会保障)が施行されて1年と8カ月がたとうとしています。BPJS(社会保障実施機関)はすでに国民の60%にあたる 1億4000万人が登録を完了していると説明し、当初の予定の通り2019年の全国民の加入を目指しています。外国企業である日系企業は会社の規模にかか わらず大企業と見なされるため、雇用主である会社は15年1月より全従業員を加入させなければならず、経営者協会との覚書により延長されていた加入期限も 6月ですでに終了しています。本来であれば加入手続きが完了していなければなりませんが、もろもろの事情があって手続きを完了されていない会社もあるので はないかと思います。もう少し今後の動向を見極めたい思惑もあるでしょうが、万一のために今回はBPJS Kesehatanの規定違反による罰則につい てお話しいたします。

 従業員を加入させていない場合の罰則については、政府規定2013年86号に規定されています。ここでは警告書、 罰金、公共サービスの停止と段階を追って罰則が課されると規定されています。BPJSの監査官が従業員を加入させていない会社を発見すると、まずは書面に よる第1警告書が提示されます。それから10日以内に加入させない場合には、続いて第2警告書が提示されます。こちらも猶予期間は10日間です。それでも 改善が見られない場合には、第2警告書の猶予期間の終了後、保険料支払額の0.1%が罰金として請求されます。さらに30日が経過すると公共サービスが停 止されることとなります。具体的には雇用主にはビジネスに関わる許可、就労許可、被雇用者には運転免許証、車両登録番号、土地権利書、パスポートなどの発 行サービスの停止があげられています。

 段階を踏んで罰則が与えられるなら焦らなくても、と考えられるかもしれませんが、現場では警告書 なしに突然罰金が請求されたりなどということも発生しているようです。もしそのような事があった場合にはBPJSに問い合わせることもできますが、加入者 を増やしたいBPJSはこれから監査を強化することが予想されるので注意が必要です。
(時事速報インドネシア便掲載)
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